365日の幸せごはん『和1-4:おひたしのアレンジ』について学んでいきましょう!
こちらのページの目次は↓↓↓
和Lesson1 総合目次
こちらをタップすると別ページに飛びます。各カリキュラムの詳細を見ることができます。
和1-1:目次/動画/アーカイブ
出汁とおひたし / 野菜に合うタレ
料理工程動画 / アーカイブ動画(おうちごはんwork)
和1-2:出汁の基礎と八方地(かつお節と昆布/魚の骨出汁)
基本の出汁 煮だす出汁/ 水だし出汁 / 魚の骨の出汁 /出汁ガラレシピ / 八方地
和1-3:おひたしの基礎
『葉野菜』のおひたし / 焼いてからおひたしにするとおいしい野菜
和1-4:おひたしのアレンジ→このページ
蒸し鶏 / 刺身 / 乾物 /野菜として使う
和1-5:野菜に合う自家製タレ
白和えの素 / 酢味噌の素 / 胡麻和えの素
『おひたし』と和える
おひたしのアレンジは多種多様にありますが、
我が家ではたんぱく質をプラスすることを意識しています。
野菜同士を組み合わせることもありますが、
たんぱく質を加えることでうまみと栄養バランスを考えています。
『おひたし』を使うときのポイント
〇漬けてある八方地は絞って捨てる
〇味付けは新しい八方地やタレを絡ませる
〇食べる直前に和える
『おひたし』x『蒸し鶏』
『スナップエンドウ』のおひたしと『蒸し鶏』や『サラダチキン』、
葉野菜にませてボリュームあるサラダの完成!
生の野菜とおひたしにした野菜、味と食感のコントラストがうまれて〇
おひたしにした野菜はすでに味がついているので、ドレッシングが少なくてもおいしくいただけます。
『おひたし』x『刺身』
『おくら』のおひたしと『刺身ホタテ』をあぶって和えました。
いろいろな組み合わせができますし、
味付けもポン酢や大根おろしなどを加えても〇
白和えの素をかけてもいいですね。
『おひたし』x『乾物』
乾物とおひたしを使ったサラダや酢の物もおすすめです。
写真のように『わかめ』『糸寒天』は我が家の酢の物によく登場します。
使う分だけ水でもどして使えるので量も調節しやすくカサ増しにもぴったりです。
ここでもたんぱく質プラスしたくて『かにカマ』をいれています。
小エビもとても使い勝手の良い乾物で、うまみをプラスしたいときによく使います。
写真は白和えの素をつかっています。
おひたしを『野菜として使う』
『おひたし』は下処理してある野菜です。
たとえば、緑が足りないな?
というときに追加するのにとても使い勝手の良い状態になっています。
肉よりも冷凍が難しい野菜ですが、おひたしにしておくと
すでに下味がついており、
水っぽくならずにおいしく使うことができます。
焼き肉に『菜の花のおひたし』を追加
細切りにした牛肉、または豚肉などをタレで炒めて、
最後に流水または40度のお湯で解凍し絞った菜の花のおひたしを加えて和える。
どちらも冷凍が可能なので、さっと作れる一品。
ポイントは、一緒に冷凍してないことです。
どちらも一番おいしい状態で冷凍しておき、食べるときに合わせることで出来立てが楽しめます。
とくに野菜は固ゆでのおひたし状態にすることで、シャキッとした食感を残すことができます。
ー材料ー 2人分
菜の花のおひたし・・1束分
牛肉・・・・・・・・ 200g
焼き肉のたれ・・・・適量
ー作り方ー
- 牛肉を食べやすい大きさに切り、焼き肉のたれを絡めて炒める。
- 火を止めて、しっかり絞った菜の花のおひたしを入れ和える
*菜の花は炒めず、和えるだけにすることで食感はシャキッとしておいしい。
*肉を炒めたものを冷凍しておけば、どちらも解凍して和えるだけで完成する。
『菜の花』あんかけごはん
菜の花などの葉野菜のおひたしを使ってつくるあんかけごはんもおすすめです。
朝ごはんや体調がすぐれないときなどさらっと食べられる優しい味です。
Lesson3の豆腐のときにあんかけについてはお伝えしますので、こちら覚えておいてくださいね。
ごはんに茎の部分を刻んでまぜこみ、真ん中に器を使って丸く整形してご飯を盛り付ける。
出汁あんを作り、沸騰させた中に溶き卵をいれて、最後に菜の花の柔らかい葉の部分を散らす。
ー材料ー 2人分
菜の花のおひたし・・1束分
全卵・・・・・・・・ 2個
A)八方地 ・・・・・・ 300mL
A)片栗粉 ・・・・・・ 小さじ1/2
A)塩 ・・・・・・・・ ひとつまみ
塩 ・・・・ ・・・・・少々量
ー作り方ー
- ごはんをうつわに盛り付けて準備しておく。
菜の花のおひたしは絞って食べやすい大きさに切る。 - フライパンにA)を混ぜて入れ、火にかけてとろみがつき、
しっかり沸騰させてから溶き卵を回し入れ火を通す。 - 最後に菜の花のおひたしを加えご飯にかける。
『ほうれん草』『にんじん』のおひたしを油揚げで巻く
『ほうれん草』『にんじん』はどちらもメジャーな日常の野菜。
それをひと手間加えることでお正月やひな祭りなどの
おもてなしにぴったりの一品に仕上がります。
ここでのポイントもほうれん草、にんじんどちらも別々に
八方地で味をなじませていることで水っぽくならないことです。
巻いてから煮ると色もきれいに仕上がらないですがこのように
別々でつくったものを組み立てることで見た目も美しく仕上がります。
巻いた状態で冷凍が可能です。多めに作ってお弁当にもぴったり!
あるとちょっとした和のおもてなしにも使えますし、
持ち寄りパーティーでもおすすめです。
【冷凍】
ひとつづつラップギュっと包み、機械の脱気で真空にする。
一度ラップで包むことで形が整い、真空する作業性もUPする。
【解凍】
流水または40度のお湯で解凍する。
レンジでの加熱はNG
ー材料ー 作りやすい量
油揚げ・・・・・・2枚
ほうれん草 ・・・・1束
ニンジン・・・・・1本
八方地・・・・・・・適量
ー作り方ー
- ほうれん草は硬めに茹でて、すぐに急冷し 食べやすい大きさに切り八方地につけておく。
- ニンジンは千切りまたは極細スライサーで細切りにし、さっとゆでて絞り、八方地につけておく。
- 油揚げは湯通しをして、酸化した油を洗い流し、箸で転がした後袋状にさいて2枚に分ける。
- 「3」に軽く絞った「1」を薄く敷き詰め、「2」をその上にのせてからしっかり巻いてラップで形を整える。
【和 Lesson1 総合目次】
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和1-1:目次/動画/アーカイブ
出汁とおひたし / 野菜に合うタレ
料理工程動画 / アーカイブ動画(おうちごはんwork)
和1-2:出汁の基礎と八方地(かつお節と昆布/魚の骨出汁)
基本の出汁 煮だす出汁/ 水だし出汁 / 魚の骨の出汁 /出汁ガラレシピ / 八方地
和1-3:おひたしの基礎
『葉野菜』のおひたし / 焼いてからおひたしにするとおいしい野菜
和1-4:おひたしのアレンジ→このページ
蒸し鶏 / 刺身 / 乾物 /野菜として使う
和1-5:野菜に合う自家製タレ
白和えの素 / 酢味噌の素 / 胡麻和えの素